北海道ガーデン街道の旅 2

7月 28th, 2019

 

④ 十勝ヒルズ(中川郡幕別町)
十勝平野、帯広市近郊の幕別町は温泉地でもある。
冬は-20℃以下になることはよくあるが雪は少ないとのこと。高速道の道東自動車道ができるまだでは、札幌に行くのに日高山脈の関係で旭川経由でないという不便な交通事情だった。果樹・野菜・ハーブのゾーンから始まり宿根草、バラ、ナチュラルオアシスなどのゾーンで構成されている。

 

 

 

 

 

 

十勝ヒルズ入口                          赤や黄色味帯びた大葉のフリーマニーカエデ‘オータムレイズ’

 

 

 

 

 

 

 

 

西洋ヤナギと睡蓮が咲く風景はまるでモネの絵。   満開クレマチス

 

 

⑤ 真鍋庭園(帯広市)
開墾から百数十年しか経たない地に昭和41年、第3世代が日本庭園と風景式庭園の基礎を創る。コニファーをメインに様々な樹木がこの寒冷地にどう育つかトライしながら生産販売もてがける老舗造園業。いたるところに立派なプンゲンストウヒ‘ホープシー’が並んでんでいる光景は圧巻!

 

 

 

 

 

 

 

 

25,000坪の園内は、日本庭園も西洋庭園もありコニファーを
どう活かすか?には大変参考になるガーデン。第5世代の方が
現在運営されてるそうだが、植物園としての機能も果たすなど
寒地の樹木育成の苦労を想像しながら見学させていただきました。
園内にはリスが遊ぶところに遭遇し、自然な大地を感じさせて
くれました。

 

 

 

 

 

 

 

多種の針葉樹が風景を創る。          森林浴のシェードと籐スツール。

 

大正・昭和の皇太子が「お休み所」とした建物を譲り受け「真正閣」と命名。

 

 

 

 

 

 

 

⑥ 紫竹ガーデン(帯広市)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご主人のルーツは新潟市。農家だったご主人の死を機に子供時代、沢山の野の花と遊んだ郷愁を想い、家族の賛同の基、平成元年(1989)郊外に18,000坪牧草地を購入、フラワーガーデンを始める。代表取締役社長、紫竹昭葉おばあちゃんは現在93歳、当日私達新潟からの団体に親しみをこめ沢山写真撮りに応じてくれました。

 

 

 

 

 

 

ボランティア?の花摘み、草取り作業         宿根ボーダー花壇

 

 

 

 

 

ショップに花の種販売コーナー             ツアーの昼食弁当後出された桜餅とお茶

 

花いっぱいの野原に憧れたおばあちゃんの庭だけあって、宿根草中心に2,500種以上あるそうだ。
店は家族全員で手伝っていて、おばあちゃんを『社長!』と呼んでいる。おしゃれなおばあちゃんは、お客から「可愛い!」の声。

おばあちゃんの娘婿?さんのユーモア案内説明。

 

 

 

⑦ 六花の森(河西郡中札内村)

北海道の著名な菓子メーカー六花亭が運営するいくつかの作品館もある美術村庭園。園内に咲く十勝地方の代表的な山野草は、山岳画家・坂本直行により描かれ、その絵は六花亭の包装紙にもなっている。                 

ハマナスの群生を通過すると坂本直行記念館があり、館内には山野草の絵の他、北海道の十名山の絵も展示されており、更に他にもこの地にまつわる洋画家の絵が展示されている作品館があり、あいにく時間がなく見ることができなかった。庭と絵は、何か共通するものがあり、見ごたえのある庭園だった。

 

 

 

 

 

作品館はクロアチア調古民家で他のギャラリーも同じ。


 

 

 

 

 

 

写真左:ハマナス群生には、坂本画伯による『ハマナシ』(浜梨)と呼ぶ説の看板があった。
写真右:内部は山野草の絵のゾーンと反対側は十名山の絵が展示されている。

 

六花亭カフェ(売店)前の広大な芝庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧ 十勝千年の森(清水町)

霧で見えないが日高山脈をバックとする雄大な庭(アースガーデン)

 

 

 

 

 

 

 

北海道ならではの大自然を満喫するこれからの環境活動、未来の庭とも言える壮大な庭。ガーデンデザイナー ダン・ピアソン設計でイギリスのガーデンデザイナーズ協会、各賞審査員から 「出品された中で最も美しい庭」 「21世紀で最良のガーデンデザイン例」 と高い評価を受ける。
入口での解説者から我々の今日、時間的に見学できる庭は「全体の7%だけ!」と広さには驚いた。それでもアースガーデン、メドウガーデン、ファームガーデンを足早に見た。

 

 

 

ファームガーデン                    自生保護のための立入禁止区域も

 

 

 

 

 

 

 

 

放映中、NHK朝ドラ「なつぞら」は十勝が舞台

 

あとがき
北海道の美しい景色と言うと真っ先にイメージするのは、富良野のラベンダー畑かもしれません。1976年国鉄のカレンダーにより全国に紹介され次第に観光客が訪れるようになったそうです。しかしその前には貿易自由化や技術革新の関係でラベンダー農家は苦境に追われ、減少し現在のファーム富田さんだけが残ったそうです。
一方、北海道は明治に北陸地方から中心に入植し、農業を始めたルーツが殆どです。ラベンダー農家もしかり、10年ほど前から注目され始めたガーデン街道の庭農家もそうです。身近な野の花を季節の移ろいを考慮して育てる庭。自然な生活の空気感が心地よい!はガーデン街道という新しい体験でした。
仕事を通じ、国内はもとより世界の庭も見てきましたが、厳寒の地にこんなにも美しくそれでいて私が子供の頃に見た四季の里山風情も感じさせ癒やされる庭の旅は初めてので新鮮でした。社員にも早く体験させ、宿根草群生の魅力と植物が日々多忙な生活に癒しを与えてくれる効能や宿根草なら、興味をもった多年草名を覚えればお客様自身でもできるということを伝えていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

観光地、富良野 ファーム富田さんのラベンダー畑

 

 

北海道ガーデン街道の旅 1

7月 28th, 2019

 

北海道ガーデン街道とは、大雪~富良野~十勝を結ぶ約250kmの街道に独自の気候や景観を生かし、宿根草を主役とした野趣溢れる美しい8つのガーデンを見れる観光ルートです。
実は、お客様から「北海道、風のガーデンのような自分で育てる宿根草中心の庭を作りたい!ついては、その舞台となる約60坪のスペースをプロでないとできない部分の設計提案・施工をお願いしたい」とのご要望仕事を通じ、この観光ルートを知りました。

2008年、倉本聡脚本のテレビドラマ「風のガーデン」が舞台となって以来、この地域の庭人気は急速に認知されました。
一般観光で著名な富良野のラベンダー畑の景色とは一味違う街道に展開する8つの庭を最高の季節に訪れることができたのは、環境を活かす庭づくりのヒントにもなり、感動の旅となりました。
ご来店のお客様と新しい価値観をまた共有できそう!と私の紀行をご紹介いたします。

________________________________ 石川正彦 記

 


 

 

 

 

 

 

 

 

出航後粟島沖を通過
少しでも安く!と2019年7月10日新潟港発、翌朝小樽港着のカーフェリー利用。
帰りは苫小牧から秋田港経由20時間の船旅、道内は500kmのバスツアー、さすがに老体にはきつかった。
でもまた行きたいガーデン街道でした。

 

 

 

 

 

① 大雪 森のガーデン(上川郡上川町)
最初の訪問地、大雪山系標高650mに位置するガーデンです。
シーズン毎に表情が変わる草花の「森の花園」と起伏あるこの地に生き続けた自然の樹木や草花で造りあげた「森の迎賓館」ゾーンからなります。
時間的に行けませんでしたが、近年、広いスペースの「遊びの森」ゾーンもプラスされたそうです。

 

園路沿いに各種ギボウシのボーダー使いは新鮮でした。

 

 

 

 

 

園内のガーデングッズ販売とカフェ

 

 

 

 

 

 

アリウム(球根、別名ハナネギ)が浮かぶように園路を彩る

 

 

 


 

木漏れ日とオーニングの雰囲気が絶妙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 上野ファーム(旭川市)

内陸であるこの地域は、夏は30℃を超え冬は-20℃と実に50℃以上の気温差があり、雪も多い厳しい気候。
上野ファームの庭は、英国式を学びながらも北海道らしさを大切にしたガーデンスタイルです。
開花期を違えた宿根草中心の庭ですが、新潟市のシンボルツリー、ヤナギを配した向こうにノーム(妖精)が住む庭や当店にもあるスモークツリーとカラフルな宿根草の調和が印象的でした。

上野ファームのオーナーガーデナーの上野砂由紀さんは、米作農家の娘さん。アパレル会社勤務時代、イギリスのガーデニング研修を知り、その体験がこの業界に就くキッカケだったそうです。帰国して2001年から一般開放し、倉本聡脚本のドラマ「風のガーデン」の舞台となる庭づくりにも携わり、現在第一人者として活躍しております。この業界は社会経験をしてから何かのキッカケで入る人が意外と多いですね。「好きこそものの上手なれ」の世界ですね。

 

ヤナギとギボウシ(ホスタ)は新潟でもおなじみ

 

 

 

 

 

 

当店でもよくお薦めするスモークツリー、庭観賞が短い北海道では葉色変化が面白い

 

 

 

 

 

 

 

③ 風のガーデン(富良野市)

テレビドラマ「風のガーデン」は、東京・大病院の著名な医師(中井貴一主演)が様々な人生体験の後、自身の死を前に絶縁していた家族の元(富良野)へ帰ろうとする人間ドラマだが、その登場人物の違和感のない風景に溶け込む空気感や広大な自然映像作成のため、2年がかりで造成して作った舞台がこのガーデンのスタート。
宿根草を中心とした花々が次々に移り咲き、ドラマに使用したグリーンハウスも残されている。
家族が育てた庭と設定されたこの風景は、今なお癒しの風景としての見どころとなり富良野プリンスホテルの庭ともなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマの中で使用されたグリーンハウスとその内部。北海道版イングリッシュガーデン。

 

 

風のガーデン入口

 

 

 

 

 

倉本聡の人気ドラマは、「北の国から」が始まりですが、共通するテーマは、誰もがもつ故郷で生き続ける家族の姿への郷愁や風景が多忙な現代人に気づきを与えるストーリーです。その舞台を従来の日本庭園とは違う庭としてとらへ、自然浴の魅力へと導いてくれます。ガーデン街道の8つの庭は、全てそんな背景を感じさせました。

 

ノウゼンカズラが見頃です。

7月 5th, 2019

GARDEN四季のノウゼンカズラが見頃です。

 

カシワバアジサイは1週間で花の色が変化しました。
長期間観賞できます♪

 ⇒ 

 

夏の花も咲き始めています。


ムクゲ


セイヨウニンジンボク

 

満開が楽しみです。

 

この季節あるとうれしいLED捕虫器のご紹介 

6月 8th, 2019

これからの虫が増える季節にほしくなるLED捕虫器をご紹介します。

スペックとデザインを兼ね備えたLED捕虫器 luics -ルイクス-

薬剤を使わない光誘引捕虫器です。

 

LED捕虫器luics -ルイクス-の特徴

■捕獲された虫や紫外線ランプが直接見えない設計になっており不快感を与えない
■設置場所のイメージを損ねることのない高いデザイン性
■一見して捕虫器とわからないので設置場所を選ばない
■高い補中力、耐久性、省電力、長寿命の専用LEDを搭載
■粘着シートの交換、廃棄などの取扱いが簡単

 

ガーデンルームやリビングに。

LED捕虫器luics -ルイクス-いかがでしょうか。

 

 

 

 

EXE エクステリアエキシビション2019

4月 12th, 2019

今年も、日本最大級のエクステリア専門フェアに行ってきました。

EXEといえば、毎年東京ビックサイトで行われておりますが、今年は来年のオリンピックにより

ビックサイトの工事があるため幕張メッセにて行われました。

 

  

 

 

今年も新しい素敵なエクステリアアイテムがたくさん見られました。

緑や石などの自然素材が入るとエクステリア製品をより一層魅力的にしてくれると思います。

新しい情報やよい製品は、どんどんお客様に発信していきます!

 

石川綾乃

 

 

施工写真コンテスト2018入賞

4月 8th, 2019

マチダコーポレーション「家×庭 風景®」施工写真コンテスト2018において
「家×庭リゾート部門」で入選賞をいただきました。

 

白い乱形石のテラスは、お客様がとてもきれいに育ていらっしゃる色とりどりの
バラをより美しくひきたて、緑と白いパラソルもお庭を心地よい空間にしてくれます。

これからもお客様に喜んでいただける素敵なお庭をご提案できるように
心がけていきたいと思います。

石川綾乃

 

おしゃれに飾れる宅配ボックス 「オルレア」

2月 3rd, 2019

ディーズガーデンさんからデザイン性の高い宅配ボックスが発売されました。

『ディーズデリバリーボックス オルレア』です。

 

 

シャビーなフレンチカラー3色とナチュラルなブラウンからお選びいただけます。
(※商品は右開きのみになります。)

シャビーホワイトシャビーグレー

 シャビーブルーブラウン

 

 

 

【玄関を飾る】
オルレアの上に寄せ植えを飾り、玄関を華やかに飾れます。(天板対荷重25kg)

 

 

 

左右側面にツールハンガーなどオプションが付けられます。

 

 

 

2Lの飲料水6本入が2ケース収納できる大容量サイズ。

 

 

 

カンナ物置のように、置くことで空間を素敵に演出できます。

宅配ボックスはほしいけど無機質なデザインのものはちょっと・・という方に。

見せたくなる宅配ボックス『ディーズデリバリーボックス  オルレア』の詳細はこちらから

 

 

ご興味のある方は弊社までお問い合わせください。

GARDEN四季 025-265-0808

 

アークベル県民アマチュア絵画展入選

1月 26th, 2019

アークベル県民アマチュア絵画展に入選しました。
毎年1月~2月に新潟と長岡(巡回展)で開催される㈱アークベル主催の『第26回アークベル県民アマチュア絵画展』の洋画部門に入選することができました。
審査員によると今年で26回目を迎え、県内の公募展としては県展に次ぐ規模とレベルに成長し、一民間企業の主催展覧会として貴重な存在となっているとのことです。

出展作品は水彩画で『(マラソン)スタート前』という作品です。
小学校の毎年行事、学年別マラソン。この日のために練習してきた生徒、完走が大事!と教えられた児童、はたまた何とか勝ちたい!といろいろな子供が、大勢集まった父兄を前にしての号砲合図の光景です。
手軽にやれる趣味として始めた水彩画、今年で5回目の展示となりますが、稚拙ながら多くのみなさまに見て戴きたく応募いたしました。ご高覧いただけたらありがたく存じます。


(マラソン)スタート前

 

開催時期・場所等は下記の通りです。

新潟展
平成31年1月24日(木)~27日(日)10:00~17:00(最終日16:00まで)
会場:ブライダルステージ デュオ
住所:新潟市中央区堀之内南3丁目7番10号

長岡巡回展
平成31年2月2日(土)・3日(日)9:30~16:30(最終日16:00まで)
会場:長岡ベルナール
住所:長岡市千秋1丁目1000番地1

テレビ番組放映
UX 新潟テレビ21  挑戦!絵画でつなぐ夢世界
平成31年2月2日(土)11:15~11:45

 

石川 正彦

三協アルミ エクステリアデザインコンテスト2018入賞

1月 25th, 2019

三協アルミ エクステリアデザインコンテスト2018において、エクステリアリフォーム部門とアウトドアリビング部門で地区優秀賞を受賞いたしました。

 

*地区優秀賞 エクステリアリフォーム部門*


 

 

 

*地区優秀賞 アウトドアリフォーム部門*


 

 

 

三協アルミ エクステリアデザインコンテスト

http://www.exteriorworld.jp/excontest/

 

その他の施工事例はこちらをご覧ください

http://garden-shiki.com/works/

 

High-spec Car Port アトラード登場!

1月 13th, 2019

GARDEN四季 展示場に

   ハイスペックなデザイン性カーポートが仲間入り。

 

 

カーポートは冬の雪対策はもちろん、夏の直射日光からも大切な車を守ります。

雨の日も便利に車の乗り降りができ、オールシーズン活躍。

また、アトラードはデザイン性の高いディテールから住まいのファサードをより素敵に演出。

弊社展示場にてご覧いただけます。どうぞご来展下さい。

 

機能やバリエーション等、詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓

http://alumi.st-grp.co.jp/products/garage/carport/atlade/index.html