趣味の水彩画⑪

お客様から「北海道には宿根草を中心にした広大な花畑ガーデンがいくつもある!」と聞き、新潟から日本海の船旅・バス旅で出かけました。
旭川から富良野・帯広・十勝にかけての9ヶ所からなる北海道ガーデン街道です。
アパレルの仕事に就いていた女性が地下鉄の海外研修プログラム広告で知り、イギリス留学経験で地元旭川に帰って始めた上野ファーム。数年後富良野プリンスホテルのゴルフ場をTVドラマ『風のガーデン』の舞台として庭づくりに参画。ドラマのヒットと共にガーデニングブーム。
また、帯広では、60歳前にご主人をなくし長女に励まされ5年後に花畑づくりを始め2021年94歳で亡くなるまで紫竹ガーデンを育て続けた紫竹昭世さんの花畑では、スタッフの手入れしている光景に惹かれ水彩画にしました。
1年でわずか6カ月もあるかないかの厳しい地の見事な草花は本州で現在人気の雑木を中心とした武蔵野風情の庭とは違った魅力がありました。

花畑を育てる人(帯広市紫竹ガーデン)2021 新潟市美術展覧会

趣味の水彩画⑩

少年時代、旅行なんて滅多にできなかった思い出の地を今旅し、絵にしました。
小学生時代、「避暑地として古くから外国人が滞在した」と聞いた野尻湖、そして隣接の高級リゾートホテルの赤倉観光ホテルは、今でもホテル敷地内に滞在するだけでも充分癒される美しい景色を眺望できる施設でした。

水盤テラス(赤倉観光ホテル) F6

高校時代に日本の民間初の美術館、倉敷の大原美術館を修学旅行で訪れ、ヨーロッパの巨匠と言われる画家の絵を初めて目にし、岡山の後楽園は初めて見る大きな公園でした。
江戸時代にできた金沢の兼六園、水戸の偕楽園と共に日本三大公園の一つと聞いた光景はサラリーマンを経て還暦で創業した今、改めて仕事・趣味に通じる体験だったと感じています。

秋の後楽園1(岡山市) F6
秋の後楽園2(岡山市) F6

趣味の水彩画⑨

GARDEN四季には、樹木の他宿根草を中心に季節の草花も沢山あります。
毎年季節になると必ず咲いてくれる宿根草を見ると、つい描きたくなった作品です。

バラとギボウシや草花 F8
アガパンサスとスタンドウォッシュ F6
鉢植えのクレマチス F6
バラのフラワーアレンジメント F6

趣味の水彩画⑧

GARDEN四季のシーンや季節を描写してきましたが、今回はその植物をズームアップした絵を紹介させて戴きます。いずれも展覧会出品作で30~50号の大作です。

『ノウゼンカズラ』 F50
2018 新潟県美術展覧会
『ハクロニシキのあるテラス』 F30
2021 アークベル県民アマチュア絵画展

新潟県美術展覧会は毎年新潟市朱鷺メッセを会場にスタートし、長岡・上越市の他県内計5会場に巡回いたします。2016年から連続入選してますが初めて巡回展に展示されたのが次の作品です。入選者の多い新潟市出品者は巡回展には会場面積の関係で入賞作と巡回先入選者優先の展示で絞られますので中々展示されませんでした。

『スモークツリー・ブルーベリー・ガマズミの紅葉』
2021 新潟県美術展覧会

趣味の水彩画⑦

出張や旅行に出かけると惹きつけられる景色や光景に出会います。
お客様から教えて戴いた東京丸の内のブリックスクエアガーデンは、大都会のオアシスとして私の最も好きなスポットの一つです。
ビジネスマンや地方から三菱一号美術館に来た人など日本の繫栄象徴の地にあるミニパークです。友達との昼食やおしゃべりでいつも賑わい、よく手入れされた植栽をベンチに腰掛けてボーっとする時間は快適です。

『都会のオアシス(ブリックスクエアガーデン)』 F6

都会の住まいと言えばマンション。首都圏には近年緑が沢山ある巨大マンションを見かけます。迫力ある都市美みたいなもので水彩画として描いてみました。

『マンション』 F6

東京の下町には独特の魅力がありますが、近代遺産なるものもあります。
大正時代、古川財閥の邸宅として生まれたこの施設は、建築的にも庭園的にも絵になる光景が沢山あります。

『旧古河庭園』 F6

母校校友会だよりで校舎の建替えを知り、出張の折、半世紀ぶりに最寄駅からを描きました。卒業後、進んだ「キャンパスの郊外化」から「都心回帰傾向」で校舎の建替え化。校舎の高層化で近くでは画用紙に納まらず、当時通い慣れた飯田橋、市ヶ谷両駅からです。(2019年)

『飯田橋駅からの法政大学』 F6
『市ヶ谷駅からの法政大学』 F6

趣味の水彩画⑥

県内魚沼の信濃川と魚野川の合流景色やふるさと柏崎への郷愁などから写生に出かけ、そんな作品からも展覧会に応募もしました。

『魚野川』 F8 写生
『柏崎中央海岸』 F8 写生
『原発心象(柏崎荒浜地区)』 F30
2018 アークベル県民アマチュア絵画展

趣味の水彩画⑤

地元新潟市の旧税関や安藤忠雄設計の図書館や60年街の顔としての新潟駅も描き展覧会に応募しました。

『旧新潟税関』 F6 写生
『豊栄図書館』 F6 写生

『街の玄関60年』 F30
2021 アークベル県民アマチュア絵画展

趣味の水彩画④

世界の巨匠も描いた家族の絵。私の場合は孫をよく描き、展覧会にも出しました。
孫の日常光景からです。成長すると嫌がるので児童までがチャンスでした。

『何だこれ?!』 F50
2019新潟県美術展覧会
『夢中』 F6 日常スケッチ作
『キックオフ』 F30
2019新潟市美術展
『学習』 F6 日常スケッチ作
『成長』 F6 日常スケッチ作
『マラソンスタート前』 F30
2019アークベル県民アマチュア絵画展

趣味の水彩画③

日本の四季の魅力に想いをこめて命名したGARDEN四季。季節の移ろいを追って店の季節・情景も描きました。

春:新緑と鮮やかな花々に囲まれたエントランス

『ジャクモンティ(白樺)』 F30
2017新潟市美術展

夏:天高い青空、暑い最中に花があるテラス

『サルスベリとムクゲ』 F50
2017新潟県美術展覧会

秋:収穫期を思わす実と紅葉の光景

『スモークツリーとガマズミ』 F50
2017新潟光風会公募展

夏・秋は初めて50号に挑戦し、新潟光風会公募展作品は初めて奨励賞として入賞させて戴きました。
いずれもGARDEN四季の水彩画です。毎年繰り返しながらも微妙に変化、生長する樹を水彩画に取り入れるのも楽しみです。

趣味の水彩画②

二つの展覧会入選を経て、新潟ではアマチュアの最高峰と言われる『新潟県美術展覧会』に挑戦し、2016年初応募・初入選することができました。

『園路』 F30 2016年新潟県美術展覧会

2007年に創業したGARDEN四季の木々も活着・生長し、緑陰になった園路を描きました。店内で私の一番好きな光景です。
県展の応募規定は50号まで、更に大きなサイズです。どの展覧会もそうですが応募は、最大サイズ・油絵が圧倒的でまるで勝負の世界みたいです。
私は50号(1167×90)までは経験も自信もなくF30号での応募です。まだまだ稚拙な作品ですが入選し、今までの展覧会入選で一番嬉しかったです。
と同時に自分の店には絵になる場所・季節が沢山ある事に気づき、以降場内をテーマにいろいろ描き始めました。まるでモネが自宅の庭『睡蓮シリーズ』を残した真似事です。エクステリア事業創業やサラリーマンとして住宅産業についた底流には、そんな自分の美意識があった?と今では勝手に解釈しています。
水彩画を通じエクステリアが快適な暮らしに繋がる事をお客様と共有できたら!と思ってます。